彌加宜神社で例大祭 大名行列 南舞鶴地区を巡行 スポーツ少年団の記念神輿も【舞鶴】
投稿日時:2015年07月21日(火)
森の彌加宜(みかげ)神社(大森神社)の例大祭が7月14日に営まれ、大森神社奉賛会による大名行列や、スポーツ少年団などの子供神輿(みこし)が南舞鶴地区を練り歩いた。例大祭は神社創建の7月14日に合わせ営まれている。大名行列は、1953(昭和28)年の台風13号で市内が大きな被害を受けたことから、森と行永地区の住民らが五穀豊穣と地域の発展を願って翌年から始め、今年で62年目を迎えた。大名の第62代丹後守には矢野慶吾さん、第17代正室には南賀子さんが扮し、家老や奉行、腰元などの衣装をまとった約70人が、南公民館前から神社までの約2キロの道のりを笛や太鼓の音色に合わせてゆっくり歩き、奴(やっこ)による毛槍(けやり)振りなどに沿道の住民たちが見入っていた。また、南舞鶴スポーツ少年団は設立45周年を記念して、特別に段ボールと金色の紙などを使って作成した2基の神輿を、倉梯小と倉梯第二小の4~6年生65人が野球部とバレー部に分かれて担ぎ、元気な掛け声とともに白鳥通りや七条通りなどを保護者らと巡行した。
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