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本社など後援 球児たちの熱闘スタート 市長旗全舞鶴少年野球大会 36チーム総勢500人が入場行進 学童上級の部のベスト4決まる【舞鶴】

本社など後援 球児たちの熱闘スタート 市長旗全舞鶴少年野球大会 36チーム総勢500人が入場行進 学童上級の部のベスト4決まる【舞鶴】

投稿日時:2011年08月02日(火)

やりを投げる吉河選手

 第22回市長旗全舞鶴少年野球大会(舞鶴野球連盟主催、舞鶴市民新聞社など後援)が、7月31日、行永の舞鶴球場で開幕。日焼けした選手たちが堂々の入場行進を繰り広げた開会式の後、市長旗、舞鶴市民新聞社杯をめざした熱戦が始まった。開会式では、学童上級の部、同下級の部各14、少年の部8の計36チーム、総勢約500人の球児たちが入場行進。内野に整列した後、国旗、市旗、舞鶴野球連盟旗を掲揚、昨年度優勝チームから市長旗などが返還された。舞鶴野球連盟の倉橋貢会長が「1日も早く被災者に明るい笑顔が戻るよう、息の長い支援を続けよう」と、3月に発生した東日本大震災の被災者支援を呼びかけ、「皆さんは勝利をめざして、力を尽くして試合に頑張ってほしい」とあいさつ。多々見良三市長は「大好きな野球ができることを家族や監督、コーチなどのお陰と感謝し、元気はつらつとしたプレーを見せて欲しい」と励ました。与保呂スポーツ少年団の北村智哉主将が「野球ができることを感謝し、震災で野球のできない仲間たちの分も精一杯全力でプレーすることを誓います」と宣誓。多々見市長の始球式で、学童上級の部1回戦、三笠少年野球ク―明倫ヘッピリーズで熱戦の火ぶたが切られた。大会第1日は、学童上級の部1、2回戦が同球場と隣接する東舞鶴公園陸上競技場で行われ、ベスト4が決まった。予定されていた少年の部の1回戦4試合は、全京都少年野球選手権と日程が重なったため、8月6日に変更された。学童上級、少年の部の準決勝、決勝は8月7日に同球場で行われる。第1日の結果は次の通り。
 【学童上級の部】1回戦=明倫ヘッピリーズ1―0三笠少年野球ク、志楽少年野球ク6―5与保呂スポ少、中筋少年野球ク10―3茜が丘ベースボールク、舞鶴東スポ少8―2高野少年野球ク、余内少年野球ク6―0福井少年野球ク、南舞鶴スポ少15―3朝来少年野球ク▽2回戦=明倫ヘッピリーズ11―6志楽少年野球ク、舞鶴東スポ少8―0中筋少年野球ク、余内少年野球ク8―0南舞鶴スポ少、池内少年野球ク7―1共楽少年野球ク

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