「書」で被災地にエール 震災チャリティー展 11月20日まで知恵蔵で 書道連盟会員たちの言葉【舞鶴】
投稿日時:2011年11月18日(金)
東日本大震災の被災地を支援しようと、舞鶴書道連盟などの会員たちが、北吸のまいづる智恵蔵でチャリティー書道展を開いている。出品作の中には、被災者にエールを送る言葉が書になっている。作品を販売した収益金を復興支援に役立てる。11月20日まで。会員の10人が1人5~10点の計約80点を展示する。被災者の幸せを願った「福寿」、縁起のいい禅の言葉を古代文字で書いた作品、ほのぼのとした心にさせる童謡の歌詞を書いた軸作品、新年を控え干支の文字などが並ぶ。倉谷の城代作知子さんと泉さんは母娘で出品した。作知子さんは溢れる笑いの文字や、ありのままを受け入れるバカボンのパパの言葉「これでいいのだ」を書にした。泉さんは人気グループ「EXILE」の曲から「望」の1文字、ドラえもんの言葉から「友だちに助けを求められて知らん顔をしていられるか」などを書いた。
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