舞鶴市 8年ぶり総合優勝
投稿日時:2017年05月16日(火)
5月14日、市内で行われた「第65回四都市体育大会春季大会」において本市が8年ぶりの総合優勝を見事勝ち取った。市スポーツ協会の内行雄藤会長は「嬉しいの一言。選手団と応援して下さった方々の思いが形となった」と喜びの言葉を述べた。同大会は舞鶴、福知山、宮津、綾部4市による体育大会。春と冬の2回開催される。大会場所は持ち回りで行われ今年は舞鶴。各競技のスポーツ代表が集まり、バレーボールやバスケットボール、柔道など17種目、1オープン種目(ターゲットバードゴルフ)の競技が行われる。第58回の大会から7年間に渡り福知山市が連続総合優勝を続けていた。今年は開催場所ということもあり、8年ぶりの総合優勝が期待されていた。舞鶴市は12種目で1位になり総合得点70点で総合優勝。2位は福知山市の67点、3位は綾部市の46.5点、4位は宮津市の36.5点となった。多々見良三市長は「市政でもスポーツでも北部を引っ張ろうという舞鶴市だが、長年僅差で総合優勝を逃してきた。今回の総合優勝は本当に嬉しい。皆さんよくやってくれた」と笑顔で喜んだ。
1位の競技は以下の通り。
陸上女子(3連覇)、バレーボール男子(6連覇)、バスケットボール男子、ソフトボール男子、野球、卓球(4連覇)、柔道、弓道、バドミントン(第7回大会から無敗の59連覇)、テニス(第24回大会から無敗の39連覇)、ゲートボール、ボウリング。
(井上 務)
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