底びき網漁 解禁
投稿日時:2017年09月08日(金)
台風の影響で延期されていた底びき網漁業が開始され、6日に初セリが行われた。下安久の舞鶴地方卸売市場では、高級魚のノドグロ(赤ムツ)をはじめ水揚げされたばかりの魚が並び、独特な掛け声のなか、目にも止まらぬスピードで仲買人たちが次々とせり落としていった。台風15号の影響などによる荒天のため、5日間遅れでの出漁だったが、天候もよく安定した漁ができたという。初日の水揚げ総量は4.24トンと、昨年に比べ倍近いスタートだった。ノドグロは486キロ、ササカレイは206キロ、アンコウ1384キロ、ニギス1128キロ、だった。セリ値の最高はノドグロ一は1キロ 9000円で、ササカレイ1箱(2キロ)3300円。アンコウ1箱(8キロ)3100円。ニギス1箱(8キロ)2900円となった。府漁協販売部の平岡歩課長は「ノドグロは今年も例年通り脂のノリも良く美味しいと思う」と太鼓判を押した。
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