BAN利用 海保、自助共助のすすめ
投稿日時:2018年05月29日(火)
第八管区海上保安本部は16日、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月6日)の海難発生状況(※1)を発表した。今期間中、波風の軽視からくる海難、また資格不要なため基礎知識不足から起こるミニボート事故、携帯電話水没による救助要請困難が目立ったという。また今年度から、海難の現状を正確に把握し、より効果的な事故防止対策を講じるために、民間救助期間が行った救助も計上に含まれている。(写真)八管本部では、現状を踏まえ、マリンレジャーが本格化する夏季に向け、防水パック入り携帯電話携行の推奨、最新天候情報入手の励行、ミニボート運用上の注意を、巡回時の声かけ、また催事での周知、市広報誌掲載などで広く呼びかけていく。交通安全対策課の竹内さんは「事前の注意や準備はもちろん、仲間とこまめに連絡を取り合うこと、BAN(※2)を利用するなど、自助共助に努めて安全に楽しんでほしい」と話している。
(※1)プレジャーボートなどの船舶事故4件(うち死者・行方不明者2人)、インシデント(損害や具体的な危険を伴わなかった事案)2件。人身に係るトラブル3件。
(※2)ボートレスキューサービス
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