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当地彩る 三輪の華~第40代クイーンまいづる

当地彩る 三輪の華~第40代クイーンまいづる

投稿日時:2019年06月28日(金)

第40代クイーンまいづるの西田さん、小村谷さん、田中さん(左から)

 舞鶴商工会議所などでつくる「ちゃったまつり実行委」は25日、第40代クイーンまいづるの3人を発表した。節目の代となるクーンに選ばれたのは、海上自衛隊勤務の西田由紀さん(24)=長浜▽京都府立看護学校生の小村谷歩実さん(20)=亀岩町▽京都北都信用金庫に勤める田中紗也可さん(32)=八反田北町。海自第23航空隊に勤務する西田さんは「五老ケ岳から見える四季折々の景色に魅了され、多くの人に舞鶴のすばらしさを知ってもらいたいと思い応募した。旧海軍の歴史など、港の文化息づく舞鶴の良さを伝えたい」と意気込みを語った。舞鶴出身で府立看護学校3年生の小村谷さんは「高校卒業後、市外の方と接する中で舞鶴をもっと知ってもらいたいと思い応募した。食べることが好きなので、舞鶴の美味しい刺身や海鮮丼などを紹介したい」と目標を掲げた。北都信金倉梯支店南浜出張所に勤める田中さんは結婚を機に、昨年大阪から舞鶴へ。「赤れんがや海自の護衛艦などは夜もライトアップしていて綺麗なのでそういった日中と違う所もアピールしたい。長く舞鶴に住んでいる方と違う視点でアピールできれば」と話していた。3人は、7月27日に開催される「第44回みなと舞鶴ちゃったまつり」の前夜祭で認定書が交付され、現クイーンから業務を引継ぐ。デビュー後は、舞鶴観光協会を通じて観光キャンペーンや各種催しなど市内外で活動し舞鶴をPRする。

【まい花募金苦戦 市民に協力呼びかけ】

 みなと舞鶴ちゃったまつり実行委員会は、7月28日夜に東地区浜海岸一帯で行われる「舞鶴ちゃったまつり花火大会」の「まい花火」の募金を呼びかけている。24日現在の募金額は14万5000円。過去4年間の同月日と比べて最低額となっており、同実行委は「ちゃったまつりは市民でつくる祭り。より多くの人に協力していただきたい」と募金を呼びかけている。1口1000円。募金者名は本紙において随時掲載する。【募金受付】商工観光センター1階および3階商工会議所▽まいづる観光ステーション市役所観光振興課▽西支所総務係▽市内各郵便局窓口▽北都信金本支店

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