救える命がある!!
投稿日時:2019年09月27日(金)
京都府相談・支援ネットワーク「京のいのち支え隊」は自殺予防週間(10~16日)に街頭啓発活動として相談機関一覧を掲載したパンフレットを配布した。自殺問題への府民の関心と理解を深めることが目的で市町村や関係機関と連携し、舞鶴市では10日、「らぽーる」前で実施された。府内の自殺者はわずかながら減少傾向にあるものの、依然として年間300人を超えている。この機会に自殺問題について考えてほしいとしている。府中丹東保健所福祉室の山内克也室長は「困っている人、相談したい人がいたらぜひ声をかけてあげてほしい。パンフレットにある相談センターを紹介してもらい、少しでも支えになることができればいいと考えている」とし、「本当ならば、悩んでいる人、苦しんでいる人に直接声をかけたい。それが難しいので、周りの人が気づいてあげること、助けてあげることが大事だということを知ってほしい」と語った。パンフレットを受け取った人たちは「辛くても死んだらあかん。頑張らんと」「親からもらった命を大切にしてほしい。生きていたらええことがあるから」などと話していた。パンフレットには身近な人のこころの状態を確認できるチェック表も掲載されている。
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