小学校科学作品展
投稿日時:2019年10月01日(火)
舞鶴市小学校科学作品展(市小学校教育研究会理科部主催)がこのほど、浜の総合文化会館小ホールで開かれ、市内18校の児童が制作した科学自由研究が一堂に会した(写真)。同展は今回で69回目の開催を迎えた。児童らが夏休み中に取り組んだ理工系の自由研究から、各学校1クラス2点以内で担任教諭が選考した作品を出品。今年は335点が展示された。ボタン電池がもたらす「化学やけど」の危険性を鶏肉の焦げ具合から観察した研究や、保冷剤や手持ち式ファンなど身近な素材を活用して組み上げたエコクーラー、パスカルの原理を使ったロボットアーム、植物・昆虫の標本や記録などが並び、訪れた親子ら1503人の来場者は興味深く見入っていた。同展の責任者を長く務める新舞鶴小の舩本明・理科部長(37)は「作品の傾向には時代の変化の影響が見て取れ、まとめ方、見せ方のうまい子が増えてきている。一方で指導できる教師がおらず、標本や技術と時間を要するものづくりが減ってきている。プログラミングの出品もあったが、それで何を探求したのかを問うよう新たな規定も設ける方針」と評した。
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