自分らしく歩く 未来へのランウェイ~「舞鶴シティコレクション」
投稿日時:2019年10月04日(金)
「舞鶴シティコレクション2019 クリエイティブランウェイ」がこのほど、総合文化会館小ホールで開かれた。市民自らがコーディネートしたファッションのモデルとなって、ランウェイを歩く姿を、自分らしく披露した。同イベントは、市民による自己表現としての装いをショーアップして見せる市民参加型をうたった企画。市民らでつくる舞鶴文化振興プロジェクト実行委員会が主催した。舞鶴市文化事業団が共催を務める自主事業としては初めての試み。キッズ(中学生以下)・学生・カジュアル(大人)の3部門に分け、キッズ62組、学生7組、カジュアル43組がエントリー。三部門の幕間には「サポートコレクション」と題し、企業ブランドのプレゼンテーションを兼ねて選りすぐりのアイテムの数々が紹介された。会場は、多くの市民らで賑わい、立ち見も出る盛況ぶりとなった。本企画で中心となって活動をした鷲田マリさん(68)は「この企画は、市内在住者5人が市民プロデューサーとなって自ら企画、運営を務めた。若い子たち、みんなの出番を作ってあげる、それが先輩の役目。今回それが果たせた。今後もそれぞれの得意をうまくつなげていくことに力を注ぎたい」と振り返った。今回の受賞は次の通り。【ファッションショー】カジュアル(賞金3万円)=金井和枝▽学生(同2万円)=皛[あきらか]あんり▽キッズ(同1万円)=福島花歩・山根みつき▽市長賞=永野由佳【食のファッション】(各賞金1万円)▽グランプリ=ホテルベルマーレ(夏野菜カレー)▽2位=天照(焼きサバ寿司)▽3位=HEADFOOT mixism(ハンバーグ)【グランプリ投票当選者】(賞金1万円)坂根道子
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