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市内3海水浴場で海開き

市内3海水浴場で海開き

投稿日時:2023年07月07日(金)

水質調査はいずれも「適」
野原と竜宮浜は4年ぶりの開設

 舞鶴市内の3海水浴場で1日、京都府下でもっとも早い海開きが行われた。
 海開きとなったのは野原と竜宮浜、神崎の3カ所。そのうち神崎を除く2か所は今回が4年ぶりの海開きとなり、安全を祈願する神事が執り行われた(写真・市提供)。神事に参加した地元の70代男性は、「ようやくこの時が来ました。やっぱり夏は海水浴。多くのお客さんが来てくれたら、地元は盛り上がる。今年の夏は期待しています」と笑顔を弾けさせていた。
 また海開きに先立って京都府中丹東保健所は、府内3市1町24カ所の海水浴場で水質調査を実施。市内では、野原・竜宮浜(小橋区)・同(三浜区)・神崎の4カ所で調査を実施。調査項目は透明度・COD(科学的酸素要求量)・ふん便性大腸菌数・油膜等で、調査の結果はいずれも「適」となった。中でも神崎は、水質がAA(特に良好)となり、アフターコロナの海水浴客の受け入れに弾みがつく結果となった。野原海水浴場は8月20日まで、神崎と竜宮浜(三浜・小橋)の両海水浴場は同31日まで開かれる。

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