20日投開票・市議選スタート
市議会で圧倒的優勢の与党 勢力図に変化はあるか
現職24人、新人5人が立候補
投稿日時:2022年11月18日(金)
任期満了に伴う舞鶴市議会議員選挙が11月13日に告示され、選挙戦がスタートした。前回より1減の定数25に対して、現職24人、新人5人の計29人(前回=平成30年選挙は34人)が立候補した。
立候補の受付は市役所本館で午前8時30分から行われ、くじ引きで届け出順を決めた。立候補者の党派別では、自民党7人、公明党4人、共産党3人、日本維新の会3人、無所属が12人。選挙戦では度重なる自然災害への対策、コロナ禍対策、JMU撤退等により沈滞する経済対策、医療の充実、高齢者福祉、教育、子育て環境の充実などに市民の関心が集まっている。
また、市議選を前に市長選への出馬表明をした多々見氏を取り巻く情勢がどのように変化するか、現在、圧倒的優勢を堅持する与党候補たちの選挙戦の行方に注目が寄せられている。
今回の市議選から初めて公認候補を擁立した日本維新の会。来春の統一地方選への影響を図る意味でも、目が離せない存在となっている。
投票は20日午前7時~午後8時、市内の58カ所で。開票は同日午後9時10分頃から北吸の舞鶴東体育館で。期日前投票は19日(午前8時半~午後8時)まで。市役所・西支所・加佐分室・バザールタウン舞鶴=16日(午前9時~午後7時)まで▼ショッピングセンターらぽーる=17日~19日(午前10時~午後7時)で受け付けている。
9月1日現在の選挙人名簿登録者数は6万6549人(男性3万3218人、女性3万3331人)。
(2022.11.15発行)
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