舞鶴書道連盟・第53回書道展
子どもたちの力作並ぶ
発表の機会が今後の励みに
投稿日時:2021年10月29日(金)
舞鶴書道連盟(城代作知子理事長)による第53回書道展が10月16、17日の両日、中総合会館4階コニュニティホールであった。会場内には、師範の作品をはじめ児童生徒らの力強い書が並び、多くの親子や家族連れが訪れ、にぎわいをみせた。
特撰・金賞・銀賞・銅賞・佳作に選ばれた作品には、それぞれ色紙を貼付。会場内の最前列には、特撰以上に選出された力作がメダルとともに展示され、17日には表彰式も行われた。
現在、同連盟に属するのは10教室。生徒らは2月に課題を発表され、そこからこの展示に向けて練習に励むという。はじめは小さな賞でも、それが自信へとつながり、“次はもっと頑張ろう”とやる気に満ち溢れるという子どもたち。
「こうして多くの人に見てもらえることは、子どもたちにとって大きな励みになる」と城代理事長は、「書道人口は減少しているが、これからも文化継承を大事にしたい」と話した。
特選以上に輝いたのは次の皆さん。
京都府知事賞=岩崎巧(中2)▼舞鶴市長賞=松原朱香(中3)▼京都府中丹広域振興局長賞=増田流奈(中1)▼舞鶴市議会議長賞=守屋杏美(小2)▼舞鶴市教育委員会教育長賞=吉田佳子(高2)▼舞鶴商工会議所会頭賞=原虎之介(小6)▼舞鶴ユネスコ協会会長賞=中西望(高3)▼舞鶴市文化協会会長賞=守屋颯人(小4)▼舞鶴書道連盟理事長賞=田中美緒(小5)
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