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上安に複合型店舗<br>さとうが新店を計画<br>来年夏頃の開店予定

上安に複合型店舗
さとうが新店を計画
来年夏頃の開店予定

投稿日時:2021年09月28日(火)

 北近畿一円を中心にスーパーマーケットを展開するさとう(グループ本部=福知山市・佐藤総二郎社長)が24日、食品スーパーマーケット「フレッシュバザール舞鶴上安パーク店(仮称)」を新規出店すると発表した。
 同店は上安(国道27号線「文化公園口」交差点の南側)で、2022年夏頃に開店する予定。売場面積は1158㎡(予定)で、市内では、2019年に出店した 「フレッシュバザール舞鶴京田店( 舞鶴市京田15―4)」 に次ぐ4店舗目の出店となる。
 今回は、同社が「パーク」と定義する業態で出店する。これは同社のスーパーマーケットを核に、 施設中央にある駐車場を取り囲むように店舗を集積した複合型オープンモールだとする。顧客は目的とする店舗の近くに駐車でき、 短時間で買い回りできる利便性がある。今回の出店で、同社の同業態店同店敷地内には、 フレッシュバザール舞鶴上安パーク店をはじめ、 ドラッグユタカ・クリーニング取次店・コインランドリーがオープン予定だという。近隣には「スギ薬局」もオープン予定で、大手資本ドラッグストア等大型店舗の競争が、さらに熾烈となることが予想される。
 また、同社は同日、市場に開店準備を進めている「ふじの実東舞鶴店( 仮称)」を2022年春に開店すると発表した。同店は当初、2020年秋の開店を予定していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて計画が一時中断していた。
 同店の所在地は国道27号線「大門松島」交差点より東へ約140メートルの同国道沿い。客室面積は143.20㎡で客席数は98席を計画しているという。

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