2021年 新年のご挨拶「希望あふれる豊かな一年に」
投稿日時:2021年01月01日(金)
新年あけましておめでとうございます。新春の佳き日を、ご家族おそろいでお迎えのこととお喜び申し上げます。
未曾有の大混乱の中で幕を開けることになった本年、延期されたオリンピックイヤーの始まりです。
遅きに失した感のあるGo Toトラベルの一時停止など、失策を指摘され続ける政府は、五輪を「人類が新型コロナウイルスに打ち勝った証」と位置づけ、開催に向けて意気込んでいます。
一方、最新の世論調査では、国民の大半が開催に消極的であることが報じられました。国民だけではなく、世界全体を見渡した時、「この状況では難しいだろう」という気持ちが多数を占めているようです。
しかし、私たちは困難な状況に直面するたび、これまでにもスポーツの起こした奇跡を生きる活力に転換してきました。東日本大震災の復興を勇気づけた「なでしこジャパン」や、度重なる自然災害に打ち勝つ気持ちを奮い立たせた「ラグビー日本代表」など、近年だけでも枚挙にいとまがありません。
だからこそ、こんな時だからこそ、スポーツの力に期待したい。そう考える人も多いのではないでしょうか。
スポーツでは、「ピンチのあとにチャンスあり」と競技を問わず言われます。身も心も縮めた昨年を経て、本年はそれぞれが伸び上がる一年になりますようお祈り申し上げます。
弊紙では、今年も変わらず当地の「輝く人々」にスポットを当てていくことで、「まちの元気」を作り出していきたいと思います。読者の皆様の変わらぬご愛顧を心よりお願い申し上げます。
令和3年1月1日
㈱舞鶴市民新聞社
代表取締役 松本 泰

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