2020年 新年のご挨拶「世界で輝く日本とともに」
投稿日時:2020年01月01日(水)
新年あけましておめでとうございます。新春の佳き日を、ご家族おそろいでお迎えのこととお慶び申し上げます。
いよいよオリンピックイヤーの本年が幕を開けました。
「2020年東京五輪」1964年の東京五輪から56年ぶりの開催であり、夏季五輪の複数回開催はアジアで初めてとなる歴史的な大会であります。
近年は一年を振り返る時に毎年のように、「災害の多い一年だった」との言葉が口をついて出てきますが、昨年もやはり度重なる豪雨など、思わず目を覆わずにはいられないような甚大な災害が全国各地を襲いました。
「この国は、この地球は、これからどうなってしまうのだろうか」
災害を前にして、あまりに無力な人間の存在を思ったとき、誰しもそんな考えが脳裏をよぎるのではないでしょうか。
そんな中、これまでにも幾度となく私たちを勇気づけたのは、夢に向かって繰り返した努力が報われる瞬間の爽快感でした。
昨年の流行語大賞にもなった「Oneteam」。戦前の予想を裏切る快進撃演出したラグビー日本代表に、日本中が熱狂の渦に巻き込まれました。
いかなる難敵にも勝る努力の尊さ。そして、信じる力の偉大さ。私たちは眼前に繰り広げられる人間讃歌のドラマの中に、自身の果てなき可能性をも見出しているのではないでしょうか。
オリンピックを通じて、そうしたドラマを数多く共有するであろう本年、私たちもまた世界で輝く日本とともに、輝かしい日々を送ろうではありませんか。
弊紙では、今年も変わらず当地の「輝く人々」にスポットを当てていくことで、「まちの元気」を作り出して参りたいと思います。読者の皆様の変わらぬご愛顧を心よりお願い申し上げます。
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㈱舞鶴市民新聞社
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