NO.53 しおじプラザと彫刻(浜・東港海岸)  【舞鶴の名所旧跡】

NO.53 しおじプラザと彫刻(浜・東港海岸)  【舞鶴の名所旧跡】

投稿日時:2015年10月7日

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東舞鶴駅から真っすぐ北に進んで東港へ。海岸に沿って東西に走る東臨港線は、舞鶴ロマンチックロードのひとつ。三条から五条にかけての海岸には、東港を望む「しおじプラザ」がある。総面積3500平方メートル、ツツジの植栽やタイル舗装にベンチが並び、ウォーターフロントにふさわしい公園となっている。中に入ると、2つの彫刻が目に止まった。右に建つ高さ190センチのブロンズ立像は、広々とした海のイメージから名付けられた「悠」=写真左。1994年東京の彫刻家、笹戸千津子氏の作品でおだやかな海にふさわしく、優しさあふれた女性像である。また、左寄りには高さ100センチのかわいい少女のブロンズ座像彫刻「海を見つめて」=写真右=がある。作者は、横浜の「赤い靴」で有名な東京芸術大助教授、山本正道氏。これら2つのブロンズ像は、彫刻のあるまちづくり事業として設置されたもので、行き交う人々に安らぎのエールを送る役割を担っている。いま、定期船に続いて湾内めぐり「飛鳥」が五条桟橋から出帆していった。文化の秋。ゆっくりとベンチに腰かけて、「枯木浦」の伝承や情緒あふれる「潮路の秋」を楽しんでは如何かな。