NO.46 水辺公園の「岡田橋」(岡田由里) 【舞鶴の名所旧跡】

NO.46 水辺公園の「岡田橋」(岡田由里) 【舞鶴の名所旧跡】

投稿日時:2015年10月1日

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京都縦貫自動車道の綾部ICから舞鶴大江IC間12.9キロが平成10年3月に開通。国道175号線との直結により、舞鶴宮津方面への交通アクセスが極めて便利になった。この国道を大江町から宮津へ走る途中、岡田由里で「旧岡田橋河川水辺公園」の標識を見つけた。由良川の支流、岡田川に架かる旧岡田橋の建造は、琵琶湖疎水で有名な田辺朔郎博士の設計と言われ、明治21年に長さ16.7メートル、幅5メートル、西欧の近代的な土木技術を取り入れた工法により、花崗岩を積み上げた珍しい石の橋である。それゆえ、すでに撤去された地頭の桧川橋とともに美しいアーチが2つそろった「めがね橋」との愛称で親しまれてきた。その後、国道は改修されたが、貴重なこの橋だけは石造の力強いアーチに支えられ、百年以上の風雪にも耐え抜いて、今なお水辺公園の中に生きている。「橋」が取り持つ縁(えにし)。ジューン・ブライドに幸あれ!と。