NO.27 彫刻二題(明倫緑地)【舞鶴の名所旧跡】

NO.27 彫刻二題(明倫緑地)【舞鶴の名所旧跡】

投稿日時:2015年9月30日

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田辺城から田辺藩の学問所であった明倫校の正門を経て西へ歩くと、国道27号線に沿って明倫緑地が南北に続いている。散策のつもりで中へ入ると、2つの彫刻の女性像が設置されていた。北田辺側の像は「はな」=写真右。平成4年4月に完成したもので、新潟県在住の彫刻家茂木弘行氏の作品。高さ2.25メートル。女性が手にした一輪の花を眺めている姿の彫刻である。また、南田辺側には高さ2.42メートルの女性立像で、題は「祥」=写真左。文字どおり、吉事のきざしやよろこびがイメージされている。作者は女流彫刻家で有名な笹戸千津子さんの作品である。これら南北に位置する2つのブロンズ像は、いずれも緑の公園にゆとりとうるおいを与えている。いにしえを語る城下町「舞鶴」。田辺城の天守台跡や彰古館の歴史と文化を語りながら、彫刻作品を見て歩く散策には最適地か。