NO.15 舞鶴引揚記念公園   【舞鶴の名所旧跡】

NO.15 舞鶴引揚記念公園   【舞鶴の名所旧跡】

投稿日時:2015年9月17日

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平桟橋があった丘の上に舞鶴引揚記念公園がある。その公園入り口に高さ3.4メートルのブロンズ製モニュメント(記念像)が建っている。女性がハトを両手でささげている姿を現し、引き揚げの歴史や平和、戦争の悲惨さと平和の尊さ、異郷で倒れた人々の鎮魂などを語り合う意味で、「語らい」と呼ぶ。製作者は、シベリア抑留経験者で舞鶴へ引き揚げてこられた彫刻家、早川収氏(仁科会)。平成2年4月に完成、除幕された。ところで対岸諸国との友好を促進している舞鶴市が、ナホトカ市(ロシア共和国)と姉妹都市を提携したのは昭和36年6月。その30周年を記念してナホトカ湾を見下ろす展望台に、これと全く同じモニュメント「語らい」を「ミール(平和)」(早川氏作)と名付けて、ナホトカ市に寄贈。平成3年8月に除幕した。これで平和の祈りを込めたブロンズ像「語らい」は、世界に2つあるモニュメントとなったのである。これからも平和を語るメッセージ基地の役割は大きい。