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赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴2005 8月6・7日、赤煉瓦倉庫群野外特設会場で 【舞鶴】

赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴2005 8月6・7日、赤煉瓦倉庫群野外特設会場で 【舞鶴】

投稿日時:2005年06月21日(火)

 赤煉瓦サマー・ジャズin舞鶴2005(舞鶴赤煉瓦ジャズ祭実行委員会主催)が、8月6、7日、北吸の赤煉瓦倉庫群野外特設会場で開催される。今回はフィリピン出身の女性シンガー、チャリートさんのスペシャルグループ、18歳のアルトサックス奏者の矢野沙織さんのカルテットが出演する。一般公募では地元のビッグバンド、ニュー・サウンズ・オーケストラが選ばれた。ポスターデザインの優秀賞も発表された。赤煉瓦の町・舞鶴でジャズの競演を繰り広げようと、NPO法人・赤煉瓦倶楽部舞鶴の事業として、今年で15回目の取り組み。プロの演奏家だけでなく、アマチュアにも門戸を広げるため、一般公募で出演者を募るなどしている。6日は第1部に舞鶴市民らでつくるニュー・サウンズ・オーケストラ、第2部はチャリート・スペシャルグループが出演する。チャリートさんはモントリオール・ジャズ祭などにも出演、日本とフィリピンの障害を持つ子供たちを支援するボランティア団体を立ち上げ、チャリティー活動もする。2004年度ジャズ・ディスク大賞ボーカル賞(国内部門)を受けた。7日の第1部は京都市の京都工芸繊維大学職員の女性ユニットのソファ、第2部は矢野沙織カルテットが出演する。矢野さんんは小学4年生でアルトサックスを始め、アルバムの発表のほか、ニューヨークでのジャムセッションで絶賛される。テレビ朝日の「報道ステーション」のテーマ曲を演奏する。また、ジャズ際をPRするポスターのデザインの一般公募では、全国から97人126点の応募があった。その中から優秀賞に静岡県三島市の会社員、高柳順子さんの作品が選ばれ、ポスターに採用されている。両日とも午後7時から開演。前売りは1日券3500円、2日通し券6500円、当日は各500円増し。チケットはJEUGIA東西店などで扱っている。
【問い合わせ】電話63・7710、事務局。

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