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舞鶴共済病院 スタッフが24時間対応で安心 自宅で人工透析始まる 自分の好きな時間帯に治療可能【舞鶴】

舞鶴共済病院 スタッフが24時間対応で安心 自宅で人工透析始まる 自分の好きな時間帯に治療可能【舞鶴】

投稿日時:2014年12月17日(水)

在宅と同じタイプの透析機

 浜の舞鶴共済病院は、血液の人工透析を自宅にいながら行なえる在宅透析治療を開始した。通院しなくても患者が自分の生活時間に合わせて行なえるメリットがあり、すでに2人が受けている。北近畿では初めて、府内では2カ所目の導入になる。慢性腎臓病などで人工透析を病院で受ける場合、平均で週3回、1回3~5時間程度が必要で、開院時間内に限られるため患者の仕事や生活への負担が大きい。全国で30万人の患者がいる。在宅透析は透析機器を貸し出し自宅に置き、患者自らが針を腕に刺して行う。時間帯と回数を自分の都合に合わせることができる。事前に患者と介助者が3、4カ月の講習を受ける。機器貸し出しは全額保険が適用され、水道代と光熱費(月約1万円)、排水施設のための自宅改修費が自己負担になる。自分で行なうことへの恐怖感や病院スタッフが十分いないなどで在宅透析はまだ進まず、全国でも300人程度、府内では透析患者約6000人中、京都武田病院(京都市)で6人が受ける。共済では9月から50代の男性、今月から30代の女性が実施。体調の変化や機器のトラブルなどに備え、24時間体制で対応し、臨床工学技士が2週間に1度、患者宅を訪問している。同病院透析センター長を兼ねる布施春樹院長は「昼間に仕事などに時間を使えるようになり、食事制限も緩和できるようになる。適用を進めていきたい」と話す。
【問い合わせ】電話62・2510、同病院

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