最新の記事

  

秋晴れの下はつらつプレー

秋晴れの下はつらつプレー

投稿日時:2020年11月10日(火)

和やかな雰囲気で楽しげにプレーをする参加者たち

 余内地区老人クラブ連合会(山内哲夫会長)が主催する「第9回グラウンドゴルフ交流大会」がこのほど、余内小グラウンドで行われた。心地の良い秋晴れの下、集まった会員らは、生き生きとしたプレーで交流を楽しんだ。参加したのは、乙礁会・金毘羅会・相生の会・五老会・福来団地シニア・睦美会・福幸会や招待者などで36人。当初は9月の開催を予定していた同大会。しかし台風接近の影響でやむなく中止となった。――はずだった。今年は新型コロナ感染拡大の影響を受け、室内で行う毎年恒例のわなげ大会は、密を避けるため中止となった。そんななかグランドゴルフ大会までもが中止となり、楽しみにしていた会員たちは一様に肩を落とした。見かねた主催者たちは「室内ではないし、密にはならない。感染対策に気をつけて、やっぱりやろう」と開催を望む声に応えるべく再検討し日程を調整。「みんなこうして集まれるのを楽しみにしていました。お天気にも恵まれて本当によかったです」と参加した田中三義さんは笑顔を見せた。準備体操の音頭をとった小和田宏子さんの「怪我のないように楽しみましょう」とはつらつとした声が響くと、ゲームの準備開始。1組4、5人の全8組がそれぞれ元気にコースを回った。「結果はあまり気にせずに楽しもう」「あ、やっぱり結果も大事かな」などと冗談を言い合いながら会員たちは、秋風を頬に受け久しぶりの交流に笑顔をこぼしていた。
 大会結果は次のとおり。
 ①山下均(睦美会)②瀬野一雄(同)③大石等(五老会)④山根俊男(相生の会)⑤山内英實(睦美会)▽ラッキー賞=飯田史朗(金毘羅会)河田眞三(福幸会)仲井玲子(招待者)BB賞=岡野セツ子(五老会)

この記事をシェア!
Management BY
舞鶴市民新聞
当サイトは舞鶴市民新聞社が運営しています
ページトップへ