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灰よ高く舞え 中舞鶴小でどんど焼き 児童ら300人が歓声あげる

灰よ高く舞え 中舞鶴小でどんど焼き 児童ら300人が歓声あげる

投稿日時:2021年01月15日(金)

書初めや正月飾りを燃やし、1年の無病息災や筆の上達を願う「どんど焼き」が14日、余部上の中舞鶴小で行われた(写真)。

 「どんど焼き」は無病息災を祈り小正月(1月15日)に行われる火祭り行事。燃やした書初めの紙が高く舞い上がると習字が上達し勉強もできるようになると言われている。以前は多くの学校で行われていたが、近年は様々な問題を理由に取りやめになることが増え、市内では同小だけが実施した。この日、同小校庭の裏庭には高さ約1メートルの櫓が組まれ、中には家々から持寄ったしめ縄、正月のお飾りが置かれた。同小児童約240人が描いた書初めは、およそ3メートルの長さがある竹に学年ごとに括り付けられた。どんど焼きには同小児童らのほか、近くの市立中保育所の園児と中舞鶴幼稚園の園児も参加。総勢およそ300人を超える子どもたちが伝統行事を見守った。点火の前には、児童会本部役員が行事の成り立ちなどを説明し、気分を盛り上げた。火がつけられると櫓は勢いよく燃え上がり、書初めも順に火にくべられた。風にあおられて高く舞い上がった灰を目で追いながら、児童らは大きな歓声を上げていた。会長の吉岡俊哉(6年)さんは、「コロナの中でも実施にこぎつけてくれた先生方に感謝している」と話していた。コロナ禍にあっても守られた情緒ある日本の季節行事。子どもたちが体験できる機会が今後も末永く続くことを願いたい。

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