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岡田上小5、6年生 元気サミットで「ふるさと太鼓」 4地域の伝統を打ち鳴らす 見守ってもらった感謝を込めてリレー演奏【舞鶴】

岡田上小5、6年生 元気サミットで「ふるさと太鼓」 4地域の伝統を打ち鳴らす 見守ってもらった感謝を込めてリレー演奏【舞鶴】

投稿日時:2010年10月15日(金)

元気サミットで「ふるさと太鼓」

来年3月に学校統合で閉校となる岡田上小学校の5、6年生は、「ふるさと太鼓」の演奏を発表する。校区内の四地域に伝わる太鼓をリレー形式で演奏、地域の伝統を受け継ぎ、これまで学校を見守ってもらった感謝の気持ちを込めて太鼓を打ち鳴らす。  演奏するのは、「大俣太鼓」「地頭太鼓」(ともに市無形民俗文化財)と「桑飼下太鼓」「宇谷太鼓」。この伝統太鼓を、それぞれの地域から通学する児童が担当する。  「ふるさと学習」として、各地域の太鼓を伝承する「太鼓名人」から打ち方や太鼓の由緒を教わり練習。この学習の様子を撮影した映像や調べ学習の成果をスクリーンに映し出し、演奏とともに発表する。  宇谷太鼓を演奏する6年生の土井明日花さん(12)は「2人で息を合わせて打つところを聞いてほしい」と話している。  同校は岡田下小と統合して、新しく舞鶴市立岡田小になり、現在の校舎は閉校となる。

写真=発表に向け練習する5、6年生

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