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センバツで校歌を 城北中・舞鶴ボーイズ出身 木村選手(成美高) 3月21日開幕 第2試合に登場【舞鶴】

センバツで校歌を 城北中・舞鶴ボーイズ出身 木村選手(成美高) 3月21日開幕 第2試合に登場【舞鶴】

投稿日時:2014年03月18日(火)

城北中・舞鶴ボーイズ出身木村選手(成美高)

城北中学校と舞鶴ボーイズクラブ出身の福知山成美高校野球部の2年生、木村典嗣(のりつぐ)選手(17)=大内=が、夏に続いて春のセンバツ大会に出場する。「夏には歌えなかった校歌を歌いたい」と意気込む。第86回センバツ高校野球大会は3月21日に阪神甲子園球場で開幕し、成美高は初日第2試合に登場する。
 中学時代は同クラブで足の早さと長打力で活躍した。昨年夏の京都大会では2年生ながら5番で先発出場し、打撃と守備、盗塁で活躍し5年ぶり4回目の夏の甲子園出場に貢献した。チームは1回戦で敗れたが、木村選手は4打数2安打、2打点と実力を発揮した。
 新チームで臨んだ秋の近畿大会では2番、ライトで出場。中心選手としての気負いもあってあまり成績は残せなかったが、チームはPL学園などを破り、準々決勝まで進んだ。センバツは5年ぶり2回目。
 秋から走り込みを増やし、走塁のスタートの切れが出てきた。チーム一の俊足と守備力などでチームに貢献する。
 木村選手は「夏の甲子園は楽しくプレーができた。センバツは最上級生として経験を活かして足と守備でチームを引っ張りたい」と話している。
 成美高は開幕の3月21日午後1時からの第2試合で、山梨学院大附属高校(山梨)と対戦する。同校は応援のバスを出す。受付はバス手配センター(電話0773・25・5525、午前10時~午後3時)。寄付も募っている。口座は京都北都信用金庫岡ノ町支店(普)1000001。窓口からの振り込みを。

写真=「チームを引っ張りたい」と意気込む木村選手

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