舞鶴市は22日、ホストタウン交流の一環として、ウズベキスタン共和国のレスリング・柔道選手団や関係者に向けた応援動画の制作を発表。動画の中で紹介する励ましや応援メッセージを、市民や団体から募集している。2月28日〆切。

　新型コロナウイルス感染症の影響で、直接交流する機会が限られているため、映像を通じて応援の気持ちを伝えることで、ウズベキスタンの選手や関係者との友好関係を深める気運の醸成につなげようと、動画制作は企画された。「Ｈａｒｍｏｎｙ　ｆｏｒ　ＭＡＩＺＵＲＵ　舞鶴中高生合同合唱団」によるウズベキスタン共和国の斉唱や、同共和国と舞鶴市との交流の歩みを紹介するほか、市民や団体によるスマートフォンなどで撮影された応援動画の投稿を受付け、一本の応援動画にまとめるという。応募資格は市内在住、在勤、在学の人（20歳未満は親権者の同意が必要）。投稿動画の条件は（1）撮影時間＝5秒程度（2）表現方法＝個人・団体が出演するもので、応援メッセージなどは日本語・英語・ロシア語・ウズベク語のいずれか、ＢＧＭはなし。（3）画像比率＝16：9（スマートフォンで撮影の場合は横向きで）、解像度＝フルＨＤ（1920×1080ピクセル）以下。4Ｋは不可。（4）キーワード＝メッセージの最後に「頑張れ、ウズベキスタン」を意味するウズベク語の「オルガ　ウズベキスタン」を言うこと（必須）動画の投稿方法は、動画データを市ホームページの専用フォーム、またはメールで送付。送付先アドレスは　maizuruhosttown＠gmail.com応援メッセージ動画は、Ｙｏｕｔｕｂｅの舞鶴市公式チャンネルで配信するほか、市外の公共施設や商業施設などでのモニター放映、オリンピック関連イベントなどに活用する予定。