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お年寄りたちと餅つき交流 小学生と母親、家族でボランティア体験【舞鶴】

お年寄りたちと餅つき交流 小学生と母親、家族でボランティア体験【舞鶴】

投稿日時:2004年12月28日(火)

餅をつく子供たち

 「家族でボランティア体験事業実行委員会」と市社会福祉協議会は12月23日、舞鶴市円満寺の西市民プラザで餅つき交流会を開催した。小学生と母親の親子約60人と地域の人たちが協力して餅をつき、お年寄りたちと会食して交流した。 西自治連合会や西市街地老人クラブ連合会などでつくる同実行委員会と社協が、核家族の親子にお年寄りと交流する機会とボランティアを体験してもらおうと、初めて企画した。吉原小と明倫小の児童が参加し、民生児童委員らが世話役をした。15キロの餅米が用意され、蒸した後に2つの杵と臼で同時に餅つきをした。子供たちは大人に手を添えてもらいながら初めて餅をついたが、いい音を響かせていた。続いて丸餅にしてきなことぜんざいで食べ、お年寄りたちとゲームなどを楽しんだ。

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