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NO.48 真名井の清水(公文名) 【舞鶴の名所旧跡】

NO.48 真名井の清水(公文名) 【舞鶴の名所旧跡】

投稿日時:2022年02月14日(月)

西舞鶴から1キロ南の中筋小学校前で「田辺藩名水真名井水」と記されたきれいな川を見つけた。川に沿って道路から200メートルほどたどると、約100平方メートルの真清水の池へ―これが「真名井の清水」。史話によると、白雲山(京田の善福寺裏山)の北郊に真名井という所があって、豊受大神が降臨になったとき、そこから鏡のようにきれいな霊泉が湧き出た。場所は、公文名と七日市の境にある池だと言われ、深さは3尺ばかり。日照りや長雨続きでも、年中増減しない水量で、味は甘露の如くにて万病に効く霊泉であったらしい。江戸時代は、田辺城内に「御水」が引かれ、その御用水は城下町に供給され、大切に使用されてきたという。近くに笠水神社があるが、笠水とは真清水の湧くところで、「真名井」の意。舞鶴小唄の中でも「汲んでおくれよ真名井の清水、切れぬ私の心意気!」と唄われる名水の「ふるさと」である。

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