3年目の「時間旅行博物館」始動 タイムトラベルコレクション 赤れんが配水池に展示 出品者募る 10月3、10日説明会【舞鶴】

3年目の「時間旅行博物館」始動 タイムトラベルコレクション 赤れんが配水池に展示 出品者募る 10月3、10日説明会【舞鶴】

投稿日時:2015年9月29日

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10月17日から土・日の6日間、北吸の重要文化財「赤れんが配水池(旧北吸浄水場第一配水池)」を活用した3年目のアートプロジェクト「時間旅行博物館2015 タイムトラベルコレクション」(市、torindo主催)が開催されるのを前に、参加者と企画を考える事前説明会とワークショップが9月22日、北吸の赤れんがパークで始まった。10月3、10日の参加を募っている。
 「時間旅行博物館」は、旧海軍の施設と艦艇に供給する飲料水が流れていた赤れんが配水池で、舞鶴の過去、現在、未来の時の流れをめぐる空間展示やイベントを行い、期間限定の「博物館」にするアートプロジェクトで、現代美術家の北澤潤さん(27)=東京都=が考案し、代表を務める北澤潤八雲事務所が監修する。昨年は「学芸員スクール」の参加者が企画運営し、配水池内と周辺の丘で展示やイベントを行った。
 今年は、より多くの人の「時間旅行」にまつわる作品や企画を発表するため「タイムトラベルコレクション」と題し、年齢を問わず出品者を募っている。
 9月22日は、北澤さんらが考えた30個のキーワードを基に、13人の参加者が、絵や立体造形作品で「想像する」、家族や友達と一緒に「実験する」、来場者に向けたイベントを「企画する」の、3通りの表現方法でアイデアを考えるワークショップが行われた。
 「時をかける家庭料理」では、ビーフシチューが肉じゃがに変わった境目の味を調べてみる実験や、「昨日のコラージュ」では、来場者に昨日の出来事を書いてもらい展示する企画、「あの日のお弁当」では、子供の記念日に作ってみたいお弁当を過去から未来まで想像して絵にするなど、様々なアイデアが出された。作品は自宅や学校などで各自が制作し、相談やサポートも行っていく。
 説明会は、同パーク2号棟特別会議室で午後1時半~同4時。無料。【問い合わせ】電話080・2411・0790、torindo。


写真=壁に貼られたキーワードから展示する企画のアイデアを考える参加者たちと北澤さん(右から3人目)