東京五輪聖火リレー~亀岡市で代替開催

東京五輪聖火リレー~亀岡市で代替開催

投稿日時:2021年5月28日

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トーチを手にする大橋さん(左)と本田さん

 京都府亀岡市の京都府立京都スタジアムで25日、東京五輪の聖火リレーが実施された。当初は府内16市町を通る計画だったが、新型コロナウイルスの感染拡大防止に配慮し、同スタジアムでの代替開催となった。
 この日走ったのは、京丹後・宮津・舞鶴・綾部・福知山・長岡京・亀岡の各市を走る予定だった77人。舞鶴市を走る予定だった11人も、意気揚々とトーチを掲げて聖火をつないだ。
 リレーは午後3時すぎに開始。京丹後市の網野高教諭で、女子レスリングで世界選手権を制した正田絢子さん(39)が第1走者を務めた。ランナーたちは、スタジアム内に設けられた1周約200メートルのコースを一人50メートルずつ走行。それぞれが次の走者のトーチに火をともし、聖火をつないでいった。
 水間の会社役員・本田徹さん(48)は、「最高の時間でした」と振り返り、「聖火ランナーの一人として聖火というタスキを繋ぎ、私を支えてくれている人たちと共に舞鶴からも、日頃の“人と人”とのつながりの大切さを発信していきたい」と力強く話した。
 中山の会社員・大橋真起子さん(46)は、「見る景色がすべて初めての経験で、感無量」と振り返り、「(勤務しているフィッネスクラブで)会員の方々から毎日、笑顔や元気、勇気をもらっていることが自分の支えになっている。今回の経験を通して、そんな方々に自分からも元気を与えられるように頑張りたい」と満足感を漂わせていた。
 京都府の聖火リレーは翌26日にも実施され、計約180人のランナーが大役を終えた。