若き新星が快挙~城北中 浦川さん ジュニアオリンピック陸上で4位

若き新星が快挙~城北中 浦川さん ジュニアオリンピック陸上で4位

投稿日時:2018年12月18日

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 城北中1年で陸上部の浦川尚樹さん(13)が、10月に横浜で開催された「第49回ジュニアオリンピック陸上競技大会」の幅跳びで4位になった。歴史ある大会での快挙に「4位になれると思っていなかったのでうれしい。将来は幅跳びで五輪を目指したい」と意慾を見せる。



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 浦川さんは、陸上をしていた兄と一緒に走っていた。「昔から走るのは大好きだった」という。小学生になると舞鶴ジュニア陸上競技クラブに所属。色々な陸上競技を経験した後、兄の背中を追うように自分も走り幅跳びをするようになった。
 昨年、全国小学生陸上競技交流大会に出場したが、良い成績を残せず、全国レベルの戦いを肌で感じた。
 城北中学へと進み陸上部へ。朝、夕方の練習のほか、家に帰ってからも基礎的な力を付ける自主練習を重ねた。
 今年、7月に京都市で開かれた京都府中学校総体陸上で5m88cmを出し7位に。ジュニア五輪の標準記録である5m80cmを突破し出場権を手にした。京都府内の1年生で記録を突破したのは浦川さんだけという快挙だった。大会は今年から出場区分が変わり、浦川さんは早生まれの2年生が加わった「C」に出場。自己ベストの6m01cmを記録し4位に入った。
 「昨年悔しい思いをしたので、今年は絶対に決勝に行きたいと思っていました。今後はジャンプの低さなど弱点を克服して、練習を重ねてもっと上を目指したい」と力を込める。
 陸上部顧問の田中昭徳さん(27)は「メンタル的にも落ち着いていて、それが大会で良い結果に繋がっている。進むべき方向に対して、自分のペースで練習できている。今後も頑張って練習を続け良い結果を残してほしい」と話した。
(井上 務)