テコンドー 関西トーナメントで準優勝

テコンドー 関西トーナメントで準優勝

投稿日時:2018年7月3日

ec2877639a23347e9147c82a7940aba6-e1533179480878
準優勝の奥田さん(左から2番目)と道場のメンバー
1b1a8bcb5b45630ada70713a8d358893-e1533179493125
得意の回し蹴りの練習をする奥田さん

 「テコンドー舞鶴道場」(李祥漢(りさんはん)代表)に所属する新舞鶴小3年の奥田祈愛桜(きあら)さん(8)が、京都市で開催された「第18回関西テコンドーオープントーナメント」(府テコンドー連盟主催)の小学低学年の部で準優勝に輝いた。初のメダルを手に奥田さんは「勝つことで自信がついた。来年は優勝を目指したい」と笑顔を見せる。



*     *     *     *



 奥田さんは知人の影響で幼稚園からテコンドーを始め、李さんの指導を受け練習に励んできた。
 テコンドーは韓国で創始されたスポーツ・格闘技で、空手と比べ多彩な蹴り技が特徴。2000年のシドニーオリンピックから正式種目となっている。空手と同じ「組手」と「形」の競技があるが、組手では、突き、蹴りの本数だけでなく、回転跳びによる蹴りの大技などのポイント数で勝敗を競う。
 昨年も同じ大会に出場したが1回戦で敗退。悔しさをバネに練習に励んだ。
 関東に比べ関西では競技人口が少ないテコンドー。大会は人数の影響で男女混合となった。2回戦で男子とあたったが、手数とスピードで勝利した。決勝では体格差が大きく、級も上の女子と対戦。相手の攻撃に終始押されてチャンスを活かせなかった。
 「決勝では負けたが、大きな体格差があるなかよく頑張った」と李さん。
 道場生は現在兄の琉輝弥(るきや)さんと、谷口憂飛(ゆうと)さんの3人。以前は10人ほどいたが、多くが中学や高校進学とともに別の道に進んだ。
 練習では、3人一緒に形の動作やミットを使った足技などに励んでいる。祈愛桜さんは回し蹴りが得意で、谷口さんの持つミットに綺麗な蹴りを当てていた。3人は練習中も仲良く、取材中も時折遊びながら笑顔を見せていた。
 「練習は苦しい時もあるけど、みんなと一緒にできるから楽しい。これからも強くなりたい」と奥田さん。
 李さんは「彼女は全体のバランスが良く技術レベルも高い。学年が上がり体格もみんなと同じくらいになれば、もっと上を狙うこともできる」と期待を寄せる。
 今は11月の大会や帯の色を上げる級審査に向けて練習に励んでいるという。
 「テコンドーは他の格闘技と比べて見栄えが華やかでかっこ良さがある。小さな子でも回し蹴りなど大技を習得できる所も魅力。蹴り1つでも出来ると子どもたちはとても喜び、そこからスポーツの楽しさを知っています」と話した。
 舞鶴道場は毎週火曜日。午後7時から同9時まで、上安久の文化公園体育館多目的ホールで開かれている。
興味のある方は、TEL:090-3996-1222 李さんまで。
(井上 務)