関西最大級のジムオープン 東京五輪正式種目ボルダリング

関西最大級のジムオープン 東京五輪正式種目ボルダリング

投稿日時:2017年6月9日

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ジムではそれぞれのレベルにあわせて課題に取り組む
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 小倉の空き倉庫に、関西最大級の規模となるボルダリングジムがオープンした。
 「ボルダリング」とは、突起物が付いた高さ3~5メートルの人工壁を、ロープを使わずに決められたルートで登る競技で、2020年の東京五輪の正式種目となり人気を集めている。運動不足の解消やダイエット効果の高いことで女性にも人気があり、近年競技人口が増えている。
 オーナーの細見明さん(48)は、もともと丹波市と福知山市でジムを運営しており、昨年5月にオープンした福知山店に舞鶴からの来店者が多いことから出店を決意したという。
 建物内の両側には、高さ4.5メートル、奥行き40メートルの壁を配置した。これらは、看板製作会社にも勤務する細見さんが自ら施工した。従来店舗の倍以上の広さがある舞鶴店では、初心者が気軽に始められるコースと、熟練した選手が楽しめるコースに分けて、熟練度に合わせて課題に取り組めるよう配慮したという。フェイスブック等のSNSを活用して広報し、京阪神をはじめ、遠くは岐阜県からの来客もあるという。
 神戸市からの出張で舞鶴に2週間滞在するという藤村武則さん(29)は、「先輩に誘われボルダリングを始めた。登りきった時の達成感が格別だ。出張先にジムがあって、うれしい。面白いコースなので、また登りに来たい」と話した。
 趣味は時間や場所を時にものともしない。これまでには考えられなかった市外からの流入者の可能性がひろがる。
「五輪で脚光を浴びてはいるが、一時のブームではなく、老若男女楽しめるので生涯スポーツとして定着させていきたい」と細見さんは意気込みを語った。
 同店の営業時間は平日が午後2時~同10時。土日祝日は、午後1時~同10時。(水曜定休)使用料は時間制限なしで1回2000円。500円で専用シューズの貸し出しもある。いつでも利用できる会員の会費は月額1万円。問合せは0773-63-5677

関西最大級のジムオープン