被災地復興へ支援の輪広げよう NPO法人ガバナンス舞鶴 いわき市の少年野球チーム招き親善試合【舞鶴】

被災地復興へ支援の輪広げよう NPO法人ガバナンス舞鶴 いわき市の少年野球チーム招き親善試合【舞鶴】

投稿日時:2012年8月17日

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東日本大震災被災地の復興支援活動を続けるNPO法人ガバナンス舞鶴(石橋裕志理事長)は、福島県いわき市の少年野球チーム「いわき菊田キッズ」を舞鶴に招き8月14日、行永の舞鶴球場で地元チームとの親善試合を開催した。  ガバナンス舞鶴は、震災後に緊急支援として、いわき市に仮設風呂の設置や物資を提供。同市では、野球を通じて復興をめざす「いわきベースボールタウンプロジェクト」として、2013年プロ野球オールスターゲームの誘致などに取り組んでいることを知り、昨年12月には、舞鶴東スポーツ少年団の野球チームが訪れ、交流試合を行った。  また、すでに亡くなったいわき市の引揚者が、シベリア抑留の強制労働で伐採した松の木の種子を持ち帰り、自宅で育てた松を舞鶴引揚記念館に寄贈して植樹していたことがわかった。こうした縁を大切にし、さらに復興支援の輪を広げようと、「松の木の絆」として、親善試合を企画した。  いわき菊田キッズの選手や保護者ら30人が来鶴。舞鶴東スポーツ少年団と福知山市の成仁ジュニアの3チームでリーグ戦を行い交流した。試合後、菊田キッズの選手たちが、手造りしたボール型のキーホルダーを対戦相手の選手にプレゼント。西牧竜之介主将(12)が「この機会を大切にして、これからも頑張っていきます」とお礼を述べた。  石橋理事長は「心のつながりが出来たと思う。これからもどんどんこの輪を広げていきたい」と話していた。  いわき菊田キッズの一行は15日、舞鶴引揚記念館や五老岳を見学して帰途についた。

写真=プレゼントを渡すいわき菊田キッズの選手たち