急速成長するフットサルチーム FRATELLO

急速成長するフットサルチーム FRATELLO

投稿日時:2017年3月3日

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市のフットサルチームである「FRATELLO」(以下フラテーロ)が今、市内外から注目されている。
フットサルは基本室内で行われる球技、20m×40mのコート内で5人対5人でプレーをするというサッカーとは似て非なるスポーツ。近年爆発的に競技人口が増えており、市内でもおよそ20チームが存在する。
同チームは代表兼監督である小原大季(だいき)さん(22)を中心に弟である小原大芽(たいが)さん(20)、小原大和(やまと)さん(16)の3兄弟とで2016年6月に発足した。チーム名である「フラテーロ」はイタリア語で兄弟という意味。
メンバーは現在43人。練習は主にポリテクカレッジ京都の体育館で行われ、レギュラーチームであるトップチームは月水金、15歳以下とレギュラーを目指すチームは火木土で練習をしている。監督である小原さんは週6日全ての練習に参加、日々の指導にあたる。
「舞鶴市で一番練習しているチーム」と小原さんは自信を持って語る。
小原さん自身フットサルに魅了された一人。当時新しく設立されたクラーク記念国際高校神戸三ノ宮キャンパスフットサルコース(神戸三宮)へ成美高校2年から編入し、その後ペンタFC(関西フットサルリーグ)で活躍、現在ACCORD(兵庫県フットサルリーグ)に在籍しながら舞鶴でフラテーロの指導に当たる。
マネージャーの高田紗耶さん(17)は広報関係を担当する。時間の管理や動画撮影、各種SNSを使用し、日々の練習風景やチームの持つビジョンを発信している。小原さんの父の敏政さん、母の久美子さん、祖父の谷田吉久さんもチームを支える。敏政さんは子どもたちの送迎を担当、親も安心して子どもを練習に送りだせる。久美子さんはユニフォームの洗濯などで協力し、谷田さんはスポンサーになっている。
フラテーロの存在はポスターやSNS、口コミで市内外に徐々に広がり、1年弱で40人を超すメンバーが参加、今も増えている。
小原さんは「フットサルで舞鶴を盛り上げたい。やれば絶対に面白いです。そして、レベルの高いプレーは見ても面白い。見せるフットサルチームを目標にしています。高校を卒業した彼らが都会へ出ても、また帰って来て一緒にプレーをしたい。そういう居場所にしたい」と思いを語る。
キーパーの川村博暉さん(19)は小原さんクラーク時代の後輩。現在大阪府豊中市に在住し、高速バスを使い練習に参加している。近く舞鶴に移住し本格的にフラテーロに参加する予定だ。
「自分たちだけでどこまで行けるのか、自分の力がどこまで通用するのか確かめたい。やがては全国で活躍したい」と自信をもって語る。
高田さんは「大学に進学して卒業したら舞鶴に帰ってきます。そしてまた彼らのためにチームをサポートしたい」とチームへの思いを語る。
年齢や立場、性別が違ってもフットサルを通してすぐに仲間になれる、チームの選手全員がフラテーロ(兄弟)なのだ。FRATTERO(フラテーロ)③