女子ソフト 鈴木明来さん 全国私学大会へ

女子ソフト 鈴木明来さん 全国私学大会へ

投稿日時:2017年3月14日

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 26日から宮崎県で行われる「第62回全国私立高等学校女子ソフトボール選抜大会」に城南中学校卒で福知山成美高校1年生の鈴木明来(あきら)さん(16)が出場する。
 鈴木さんは野球をする兄とソフトボールをする姉の影響で小4からソフトボールを始めた。
 「ソフトボールをしている自分が当たり前で、していない自分は考えられません」と自身を語る。
 特に姉である優里さん(22)の存在は大きい。運動神経が良く、ショートではどんなボールもアウトに出来る優里さんのプレイを見てきた明来さんにとって、姉は目標だという。
 「私にとって姉は一番すごい人、影響が一番強いです。いつまでも背中を追っていく人」と姉への憧れを語る。
 “姉のようになりたい”
 高校への進路でも迷いはなかった。
 「福知山成美は両丹でソフトボールが一番強いですから」鈴木さんは笑顔で語る。
 高校へ入ると鈴木さんは監督である熊谷和志さん(44)、コーチである青山加奈先生(27)と藤川大祐先生(44)と出会う。
 「熊谷監督は自分を変えてもらった人です」と素直な思いを述べ「練習などで辛いとき、自分でもう無理と思ったときがあります。そんとき、監督が背中を押してくれます。そして最後まで見捨てず私を鍛えてくれます」と話す鈴木さんの目は監督への信頼に満ちている。
 熊谷和志監督は鈴木さんに対して「思い切りの良いバッティングが出来ます、アベレージが上がってくるとチームの打線が繋がる、そこを期待しています」と分析する。 
 鈴木さんは自身について「1点が取れたとき、満足してしまい、安心してしまいます。それが自分の弱いところ」と精神面の弱さを述べた上で「(全国大会に)行くからには負けたくはないです。行けるところまで行きたい。自分の1振りでチームが勝てるように、全力プレイで頑張りたい」と意気込みを語った。
 姉への憧れを持ち、自分を成長させる監督との出会いを経て、鈴木さんは今日も練習に汗を流す。
 全国私学大会は26日の開会式を経て27日から30日まで宮崎県宮崎市KIRISHIMA木の花ドームで行われる。
 舞鶴出身の若きファイターに弊紙からもエールを送りたい。