城北中出身の小酒さん(京都橘高を卒業) 女子バレーVリーグの「JTマーヴェラス」へ【舞鶴】

城北中出身の小酒さん(京都橘高を卒業) 女子バレーVリーグの「JTマーヴェラス」へ【舞鶴】

投稿日時:2005年3月18日

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城北中学校出身で今月(3月)に京都橘高校(京都市)を卒業した小酒翔子さん(18)=同市=が、4月から女子バレーボールのVリーグに所属する「JTマーヴェラス」に入る。子供のころからバレーを続けてきた小酒さんは、全日本チーム入りの夢に向かって今後も歩み続ける。入社前の休暇を利用してこのほど母校の福井小学校を訪問、後輩たちにプレーを披露し、夢に向かって努力する大切さを語った。小酒さんは小学2年から福井少女バレーボールクラブ(堀義一監督)に所属、6年生で全日本バレーボール小学生大会・京都大会で優勝し、全国大会に出場。城北中時代にはバレー部キャプテンを務め、京都選抜チームの一員として全国大会を経験した。京都橘高ではレフトでプレー。2年生で国体に優勝し、3年生でキャプテンとしてチームをまとめ、インターハイ3位の成績を収めた。オリンピック選手が活躍するVリーグ入りを志望していたが、身長169センチの体格からあきらめかけたところ、得意のレシーブ力と率先して努力する姿勢が目を引き、JT(日本たばこ産業)から誘いを受けた。帰省中の小酒さんに福井小側が依頼し、母校訪問が実現した。6年生34人とQ&A形式で対話、「キャプテンの役割は」などの質問に丁寧に答え、「全日本に入りたいという夢のため毎日練習し、Vリーグ入りがかないました。皆さんも夢をもって努力を続けてください」と述べた。6年生の竹村優子さんは「どのプレーもすごかった。サインは宝物にします」と目を輝かせた。同校の水嶋純作校長は「バレーを通して人間的に成長できた話が印象的だった」と話していた。JTマーヴェラス(練習場は西宮市)は、今期のレギュラーラウンド10チーム中の3位。上位4チームの決勝リーグに進出し、きょう3月18日に3位決定戦に臨んだ。全日本チームのセッターの竹下佳江選手が所属する。レシーブのスペシャリストのリベロを予定されている小酒さんは、「得点にはからみませんが重要なポジション。次の目標はレギュラーです」と話していた。Vリーグはプロ化を目指している。

写真=Vリーグのチームに入る小酒さん