四都市 陸上競技男子26年ぶりV

四都市 陸上競技男子26年ぶりV

投稿日時:2016年5月24日

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                 優勝した陸上競技の選手ら(舞鶴市スポーツ協会提供)

 浜の舞鶴市商工観光センターで18日、第64回四都市体育大会舞鶴市選手団解団式が開かれ、準優勝の成績を報告し選手団は解団した。
四都市体育大会は舞鶴市、綾部市、福知山市、宮津市の四市の持ち回りで開催し、各競技のスポーツ代表が集まり、バレーボールやバスケットボール、柔道などの18種目、オープン種目1種目(スキー競技は積雪不足により中止)で順位を競う。優勝は4点、準優勝は3点、3位は2点、4位は1点(同率3位の場合は1.5点ずつ)と得点が決められており総合優勝を目指す。
 各種目では第7回大会以来57連勝中のバドミントン競技、第24回大会以来39連勝中のテニス競技が舞鶴選手団の柱となっている。
 今回新たな柱となる種目が誕生した。
 長年、福知山市に苦汁を味わい続けた男子陸上競技が26年ぶりに優勝(女子は昨年15年ぶりに優勝)し、男女ともに優勝を成し遂げるとともに、女子200mで村上悠選手が40年ぶりに大会記録を更新、男子やり投げでは四方晃平選手が自身の記録を更新する2つの偉業も生まれた。
 男子陸上競技のの山本達也監督(44)は「力のある若い世代が揃って舞鶴へ帰ってきたのが大きかった。連覇はできると思う!」と語った。前年度、先に連覇を達成した女子陸上競技の仲井祐子監督(58)は、「福知山への連敗の悔しさをエネルギーにできたことが優勝に繋がったと思う。来年は3連覇と男女優勝を目指したい!」と決意を語った。
 今回エースとして引っ張ったのが、アテネオリンピック男子400mリレー4位の山口有希選手(32)の存在。山口選手は「正直、絶対に勝つだろうというプレッシャーは感じていた。選手生活から4年離れる中で、まだ選手としての感覚と現状の身体のバランスにズレを感じた」と見えないプレッシャーと感覚の違和感を感じながらも100mと200mを優勝と結果を残し「来年は大会新で優勝します」と力強く語り、その目はすでに来年を見据えていた。
 来年は舞鶴での開催となっており、7年ぶりの総合優勝が期待される。個の力とチーム力が融合し頼れる存在になった陸上競技を中心に強い舞鶴を見せてほしいものだ。