元プロボクサーが教室を開設 選手育成へ加藤さん、エクササイズ採り入れ【舞鶴】

元プロボクサーが教室を開設 選手育成へ加藤さん、エクササイズ採り入れ【舞鶴】

投稿日時:2008年9月12日

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元プロボクサーの加藤吉信さん(35)=和江=が、府北部で馴染みの薄いボクシング競技の普及を目的に、このほど円満寺の西市民プラザで、ボクシング教室を開設した。初心者に興味を持ってもらうため、体力づくりのボクシングエクササイズを採り入れて指導、将来は競技会に出場する選手の育成をめざしている。  加藤さんは、由良川中出身で、ボクシングの名門・南京都高に進み競技を始めた。さらに、法政大学でもボクシングを続けプロに転向した。高校時代にはインターハイで準優勝、さらに法政大学時代には国体で準優勝した。  プロは大阪アポロジムに所属して活躍、フェザー級の日本ランキング1位となった。しかし、体力の限界を感じて、27歳で引退。その後、大阪でボクシングエクササイズの指導など続け、最近、舞鶴に帰郷した。現在は父親の経営する不動産会社で働いている。  ボクシング教室は、ボクシングファンで友人の辻孝幸さん(35)=布敷=と共に、「府北部でボクシングの普及を」と開設した。9月からスタートした教室は、毎週水曜日午後8時~10時、西市民プラザであり、現在、若い女性や中年男性、少年ら約10人が参加している。  参加者は、ボクシングのフットワークを交えた体操やパンチの基本的な打ち方などの指導を受け、心地よい汗を流している。加藤さんは「ボクシングは殴り合う競技。人の痛みのわかる選手を育てたい」と話している。  参加費は月額5000円(グローブ代含む)。
【問い合わせ】電話76・8879、カイロプラクティック「かなめ」の辻さんまで。

写真=パンチの打ち方を指導する加藤さん(右)

【舞鶴】