一条卓球出身で青森山田高3年の 上田選手がインターハイ2冠に輝く【舞鶴】

一条卓球出身で青森山田高3年の 上田選手がインターハイ2冠に輝く【舞鶴】

投稿日時:2009年8月25日

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一条卓球クラブ(小畑喜生代表)出身の青森山田高校三年、上田仁選手(17)が舞鶴に帰省、8月20日、北吸の一条卓球研究所を訪れ、全国高校総体(インターハイ)卓球競技の男子団体戦、同個人戦のダブルスで優勝して2冠に輝いたことを報告した。個人戦シングルスは準優勝で、惜しくも3冠は達成できなかったが、9月からはドイツのプロリーグに参戦、さらに実力を磨き、オリンピック出場をめざすという。全国高校総体卓球競技は、8月5~10日、神戸市総合運動公園体育館で行われ、上田選手は3年連続して団体戦、個人戦ダブルス、同シングルスに出場した。団体戦では、シングルスとダブルスでエントリー、圧倒的強さで5年連続12回目の優勝。ダブルスでは、1、2年生と準優勝だったが、今年は松平健太選手(3年)と組んで優勝した。3冠をめざしたシングルスでは、決勝でダブルスを組む松平選手と対戦した。松平選手には、昨年の決勝戦で敗れ、今年1月の全日本選手権ジュニアの部では勝った最大のライバル。2ゲーム先取され、1ゲームを取り返したが、4-1で敗れた。この一戦を振り返り、上田選手は「自分から向かっていく立場だったが、先にミスしてしまった。松平選手にプレッシャーを与えられなかったのが敗因」と分析する。小畑代表は「松平選手は、これまで多くの国際大会を経験しており、その差が出たと思う。しかし、これから上田選手も世界の舞台で戦い、同じように経験を積めば必ず追いつき、追い越せる」と話した。上田選手は、今年5月の世界選手権に初の日本代表としてダブルスと混合ダブルスに出場。この戦いぶりが評価され、ドイツのプロリーグに参戦することが決まった。世界の強豪と戦い、オリンピックの出場条件となる世界ランキングのアップを図る。

写真=優勝メダルを胸にした上田選手