一条ク出身 の上田選手(青森山田高2年 )全日本卓球ジュニアの部 男子シングルス2連覇【舞鶴】

一条ク出身 の上田選手(青森山田高2年 )全日本卓球ジュニアの部 男子シングルス2連覇【舞鶴】

投稿日時:2009年1月23日

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一条卓球クラブ(小畑喜生代表)出身の青森山田高校2年、上田仁選手(17)が、全日本卓球選手権大会=1月13~同18日、東京体育館で開催=のジュニアの部(高校2年生以下)男子シングルスで2年連続優勝した。決勝では最大のライバルの松平健太選手(青森山田高2年)を破り、名実ともに「ジュニア・チャンピオン」に輝いた。  上田選手は大会終了後に一時帰省、1月20日、小学校時代に練習に励んだ北吸の一条卓球研究所を訪れ、小畑代表に結果を報告。練習する後輩の小、中学生から祝福を受けた。  上田選手は、ジュニアの部スーパーシードの第1シードで、3回戦から登場。決勝までの5試合をストレート勝ちして、世界ジュニアの優勝者で、昨年はけがのため欠場した松平選手と対戦した。昨年にインターハイ決勝で負けており、上田選手にとっては、松平選手に勝って、ジュニア・チャンピオンになることが最大の目標だったという。  決勝戦では、上田選手が第1、第2ゲームを取り、優位に試合を進めた。しかし、松平選手に追いつかれ、最終の第5ゲームにもつれ込んだ。最終ゲームは、松平選手に10ー7でマッチポイントを握られたが、上田選手は、5度のマッチポイントを跳ね返し、13オールから2連続ポイントを奪い15ー13でゲームを取った。  上田選手は「松平選手は守備がうまいので、動いて攻めることを考えた。最終ゲームの追い詰められた場面では、焦らずに落ちついてやれたことが勝因」と話す。今後は4月に横浜市で開催される世界選手権に日本代表として出場をめざすほか、高校生活最後となる夏のインターハイで、団体と個人のシングルス、ダブルスの3冠を目標にしている。  上田選手は、ジュニアの試合の後、全日本の一般のシングルス、ダブルスにも出場、ともにベスト4入りを果たした。シングルスでは3連覇した水谷隼選手(明治大)、ダブルスでも優勝した水谷選手と岸川聖也(大阪グランプリ)に、準決勝で敗れた。  小畑代表は「松平選手に勝ったのは大健闘。帰省するたびに、心技体とも成長している。一流の選手になるために、これからもまじめに素直に人一倍努力することを忘れず頑張ってほしい」と励ました。

写真=ジュニアの優勝カップを手にする上田選手

【舞鶴】