一条ク出身・青森山田高1年の上田選手 全日本卓球ジュニア・男子シングルスで初優勝【舞鶴】

一条ク出身・青森山田高1年の上田選手 全日本卓球ジュニア・男子シングルスで初優勝【舞鶴】

投稿日時:2008年1月25日

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【舞鶴】

一条卓球クラブ(小畑喜生代表)出身の青森山田高校1年、上田仁選手(16)が、全日本卓球選手権大会ジュニアの部(高校2年生以下)男子シングルスで初優勝した。一時帰省した上田選手は1月21日、北吸の同クラブ練習場を訪れ、小畑代表に優勝を報告するとともに、さらなる飛躍めざして後輩たちと一緒に練習に汗を流した。  全日本選手権は、1月15~20日、東京体育館で行われた。上田選手はジュニアの部男子シングルスで、スーパーシードの3回戦から登場、決勝までの6試合をすべてストレート勝ちの圧倒的強さで優勝した。青森山田中学時代の1昨年、昨年にも出場、ベスト16、同8とランクを上げ、3年目にジュニアの頂点に立った。  上田選手は、これまでシングルスで全国大会優勝を果たせなかった。カデットの部(中学2年生以下)、全国中学選手権の決勝で、いずれも敗退した。このため、今大会には心に期すものがあったという。「技術的には優勝する自信があり、焦らないで落ちついてできたことが勝因です」と振り返る。  今大会には、最大のライバルと見ていた世界ジュニア優勝の松平健太選手(青森山田高1年)が、けがのため棄権した。松平選手には、カデットの部の決勝で敗れたが、全国中学選手権の準決勝では勝っており、「松平選手に勝って優勝したい」と、早くも来年に向けて決意を新たにしている。さらに、今大会の一般の部では、ベスト32に止まり「一般の部の日本代表に入り、世界選手権に出場したい」と抱負を話す。  上田選手は、すでにジュニア日本代表として、これまで10回以上国際大会に出場。2月にはヨーロッパの強豪を集めてスウエーデンで開催される国際大会の出場が決まっている。  小畑代表は「過去2回、全国の決勝で負けたことをバネに、今回の優勝があったと思う。これからがスタート。オリンピック出場という大きな目標に向かってほしい」と話していた。

写真=優勝メダルとカップを手にする上田選手

【舞鶴】