人命救助に貢献 3人に感謝状贈呈

人命救助に貢献 3人に感謝状贈呈

投稿日時:2020年10月27日

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感謝状贈呈式での記念撮影

 舞鶴海上保安部はこのほど、今年9月に起きた2件の海難事故の際、人命救助に貢献した3人に対して感謝状を贈った(写真)。
 1件目で救助活動を行ったのは、市内在住の遊漁船船長、有浦諭[ありうら・さとし]さん(47)。9月5日の午後5時40分ごろ、有浦さんは、プレジャーボートで舞鶴湾内を航行していた福知山市在住の男性(71)が海中へ転落したのを目撃。すぐに自船で男性の元に向かい、引き揚げて救助し、直ちに118番通報した。
 2件目は、市内在住の真下嘉文[ましも・よしふみ]さん(67)と綾部市の自営業、的場康二[まとば・こうじ]さん(71)。
 同月21日、午前9時20分頃、舞鶴港内で市内在住の男性(74)が乗ったミニボートが自船のつくった波を受けて転覆。男性が海中へ転落したのを岸壁上で目撃した真下さんは、直ちに110番通報し、周囲の船に手を振り大声で助けを求めた。それに気づいた遊漁中の的場さんは転覆場所へ向かい、転落した男性に救命浮環を投げ渡し自船後方にある梯子から男性を救助した。
 いち早く命の危険を察知し、連携して積極的な救命行動をとった3人を称え、舞鶴海上保安部長からそれぞれに感謝状が手渡された。