『原発反対』訴える

『原発反対』訴える

投稿日時:2020年3月3日

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聴衆を前にマイクを握る斉藤さん

 東舞鶴駅南公園で1日、京都府職員労働組合舞鶴支部を中心とする実行委の呼びかけで「3・1反原発舞鶴行動」集会があった。新型コロナウイルスの影響を懸念し開催も危ぶまれたが、屋外での小規模な集会としマスクやアルコール消毒を準備。参加者の協力を得る形で開催された。
 当日は地元自治体労働者をはじめ関西各地からおよそ80人が集結。『高浜原発3、4号機の再稼動強行、老朽1、2号機の原子力規制委員会による初の適合判断など、安倍政権と関西電力による原発政策は、地元住民の意向を全く無視している』として原発反対への思いを新たにし気勢を上げた。
 集会の中で、原発の下請け労働者だった斉藤征二さん(敦賀市)が自身の体験を交え反原発を訴えた。斉藤さんは、1981年に敦賀原発で事故隠しに抗議し労働組合を結成。「原発は労働者を犠牲にして金儲けをしている」「老朽原発はいらない」と拳をつき上げ、労働者に寄り添う姿勢を見せた。
 また「今こそ、意思表示!」と事前配布を含め当日までに3000枚のチラシを配り、原発の賛否を問う投票を呼びかけた。当日設置した公園内とらぽーる前の投票所の回収率は1割程度。集まった投票総数は275(うち無効7)で賛成24、反対244という結果になった。