護衛艦「あさぎり」帰港 喜びあふれる

護衛艦「あさぎり」帰港 喜びあふれる

投稿日時:2019年10月18日

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家族らの出迎えを受け笑顔を見せる水谷内さん
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接岸した護衛艦「あさぎり」

 ソマリア沖・アデン湾で海賊対処行動水上部隊に従事していた護衛艦「あさぎり」が帰港し、このほど海上自衛隊北吸桟橋で帰港記念式典があった。
 「あさぎり」は今年3月16日に出港、4月中旬から8月下旬まで現地でタンカーなどの護衛や警戒監視の任務に就いた。この日、出迎えた約500人の家族や自衛隊員らは約半年ぶりの帰国となった乗組員約200人と無事を喜びあった。
 岸壁では「おつかれさま」「おかえり・あさぎり」などと書かれた手作りのプラカードが掲げられ大勢の人が手を振る。久しぶりに日本の地に降り立った派遣隊員たちは、張り詰めた緊張の糸を解くかのようににこやかに語り、安どの表情を見せていた。
 家族らの出迎えを受けた水谷内 映志[みずやち えいし]さん(37)は派遣先と比べて肌寒いとしながら「無事に任務を終えることができて良かったです。やはり日本は安心できる国です。派遣中は家族が一番大変な思いをしたでしょう。少しでもゆっくりできるといいです」と爽やかな笑顔を見せた。家族らは「みんな大変でしたが、無事に帰ってくるのを待ちました」「皆一緒に頑張って待っていました」と安心した表情で喜びを噛みしめていた。
 「あさぎり」は台風18号の影響を避けるため予定を1日早め、4日に入港していた。