五老ケ岳線 通行止め
投稿日時:2018年12月4日

谷側に大きく崩れた市道榎五老ケ岳線の様子
市道榎五老岳線、国道27号から五老ケ岳頂上までの延長約3キロの区間が、19日午後1時から車両通行止めとなっている。
昨年(平成29年)10月に起きた台風21号による被災からの復旧工事を進めていた箇所で、これまで片側通行にして山側崩落の対処から作業していたが、谷側の路肩欠損部分が拡大。通行に危険が伴う状況となった。同時並行で工事を進めるため、通行止めの実施となった。
山頂に到る道路は他になく、観光地でもある五老ケ岳では、予約の団体利用を断るなど影響が出ている。
市土木課によると、通行ができるまでの復旧工事は早急に行い、規制解除は12月末となる見通しだという。