ほくと未来塾が講演会
投稿日時:2018年9月21日

三浦さんの話を熱心に聞く会員たち
浜のホテルマーレたかたで3日、ほくと未来塾(山下智輝会長)による講演会が開催され、同会の会員が聴講した。
同会は、京都北都信用金庫の取引先企業で構成された異業種交流団体。
この日は、当地出身の農業家である三浦雅之氏が、「後世に命を、宝物を…伝えなければいけないこと」をテーマに講演し、会員たちは熱心に耳を傾けていた。
三浦氏は、奈良県高樋町で希少な伝統野菜の調査研究と栽培保存活動に尽力しながら、心豊かなコミュニティの構築での活躍が耳目を集めている。人気テレビ番組の「人生の楽園」や「情熱大陸」などメディアへの露出も多く、話を聞いた会員らは、「舞鶴出身者の活躍は誇らしく、励みになる。今日聞いた話を、今後の事業活動の血肉にしていきたい」と目を輝かせていた。