15の職業を笑顔で体験

15の職業を笑顔で体験

投稿日時:2018年8月31日

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さまざまな仕事を体験する参加者たち
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他所では体験できない「僧侶体験」
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参加者や出展者に舞鶴JCメンバーを加えると総勢300人に

 上安久の市文化公園体育館で18日、小学生向けの職業体験事業「第2回わくわくワーク」が開催された。
 同事業を実施したのは、舞鶴青年会議所(江守錬太郎理事長)。市の開講する「舞鶴市政策づくり塾」が企画し実施した事業を、昨年度からは同会議所が継続開催している。
 今回の出展者は自衛隊・消防署や警察署などを含む市内15事業者。昨年度の7事業者から大幅に規模を大きくしての開催となった。対象となる小学3~6年生の児童向けの募集には、事前に150人を超える応募があり、抽選の結果120人の児童が参加した。
 ひとり3つの職業を体験した参加児童らは、それぞれ熱心に説明に聞き入り、会場は熱気に包まれた。
体験型の観光施設は全国各地で人気が高く、中でもメキシコ発祥の職業体験施設「キッザニア」は、国内にも2か所あり好評を博している。
 この事業は、「舞鶴版キッザニア」を目指してはじまったが、その本家でも体験できないような個性的なブースもあった。
 そのひとつが、養徳寺と金剛院による「僧侶体験」だ。参加の児童らは、神妙な面持ちで説明に耳を傾けていた。
「近頃は子どもと地域の大人が触れ合う機会が減っている」と同会議所の会員は話す。その結果、大人と子どもの世界は分断され、子どもたちが「働く大人」と間近に接することも少なくなっている。
「なりたい職業がユーチューバーであったりするのは、逆に夢がないと思う。子どもたちには、現実の仕事をしっかりと見た上で、将来を見つめてほしい」
体験を提供する側と、体験する子どもたち。双方にとって得難い体験になったことは、会場に溢れ返った笑顔が物語っていた。