海情報の充実 AOV投入 測量船「海洋」

海情報の充実 AOV投入 測量船「海洋」

投稿日時:2017年6月6日

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積み込まれた2機のAOV(自立型観測装置)
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13年ぶりに寄港した測量船「海洋」

 5月28日、海上保安庁の測量船である「海洋」(全長60m、総トン数550トン)が13年振りに舞鶴へ寄港した。
 同船は平成5年に就役し、海底地形調査や海洋観測、海洋汚染調査などの調査を主に行っている。
 島根県出雲市の西方海流と隠岐諸島東方海域に自立型観測装置(AOV)2機の投入作業のため同港へ寄港した。
 AOVは太陽光と波が立てる上下の力を動力とし、特定の海洋区内走行し、海潮流、波浪、風向き、風速、水温、塩分、気圧、潮位を観測する。観測情報はリアルタイムで発信し、海上保安部のホームページで閲覧できる。

 「第八管区海上保安本部海洋情報部/海象情報・AOV観測データページ 」
  http://www1.kaiho.mlit.go.jp/KAN8/aov/

 「海洋」は5月30日に隠岐諸島東方でAOVを投入。現在観測データが公開されて続けている。
 なお、島根県出雲市の西方に投入予定だったAOVは不調により運用延期となっている。